偶然

総選挙前日に,同じニュースを如何に報じるかというのは,各社の報道姿勢である。

それを読んで,敵対報道と感じるかあるいは,敵の敵は味方であると感じるか否かは各人の感性領域だと思われる。

経済学や法律学が科学ではあり得ないことと等しい意味において,政治学も科学ではないからである。

二つの報道を引用するが,これが明日の投票行動に如何なる影響を及ぼすか否かは解らない。

時の偶然としか書き得ない。

TITLE:習主席「侵略者、いつまでも忘れない」 南京事件77年式典、改めて日本牽制 - 産経ニュース

DATE:2014年12月13日(土)

URL:http://www.sankei.com/world/news/141213/wor1412130028-n1.html

TITLE:南京事件77年、中国初の「国家追悼日」 習主席が参列:朝日新聞デジタル

DATE:2014年12月13日(土)

URL:http://www.asahi.com/articles/ASGDD5J8SGDDUHBI020.html