食物タブー
絶対神を信じる宗教と定義できるでしょう。
旧約聖書というのは,ユダヤ民族絶対主義に凝り固まった文書です。
絶対的な神を信じると,ヒットラー・スターリン・毛沢東のように困った結果となりがちです。
旧約には滑稽な箇所もあり,レビ記などは,豚肉を食べてはならぬとかウロコのない魚(ウナギとか)を食べてはならないなどと書かれております。
信じるのは勝手ですが,黒豚シャブシャブや蒲焼きへの未練を断ちきってからになさることをお薦め申し上げます。
食物タブーについては,使徒行伝10:10以下を根拠としてタブーが解かれたなどと解釈するようです。
もっともキリスト教ファンダメンタリストの中には,新約・旧約一体としてタブーを守ろうとする宗派もあるようですが,この食物タブーを全部守ろうとするのは無理です。
全部の食物タブーを守ろうとすれば,ジャイナ教徒になった方が早いと思われます。