覚せい剤使用の弁解
覚せい剤使用罪は,覚せい剤であることの認識が必要です。
この認識に関しては,流行の弁解があります。
大昔には,キムチを食べたという弁解がありました。
確かに,覚せい剤が検出される可能性はありますが,キムチを数トン食べた場合です。
行きずりの女性と性交渉をしたが,その際,陰部を舐めた。
その女性が覚せい剤を使用していたのだと思うという弁解もあります。
これも,確かに可能性を否定できませんが,愛液を数リットル舐めた場合です。
あれやこれやと弁解がありますが,科警研では,これを潰す研究をしているようです。