イージス艦
イージス艦衝突事件について,朝日新聞は,コンテナ船の側とどちらに回避義務があったのかという視点で論じている。
だが海上法規の問題だろうか。
イージス艦は,360度,レーダーの塊である。
それにも拘わらず,衝突を回避出来なかったのは,午前2時頃の深夜帯であり,若手が操縦していたからだと言われている。
北のミサイル挑発が盛んな中,レーダーを監視していなかったのだろうか。
よもや日本近海であり,米国とは遠く離れているから,監視の眼がおろそかだったのだろうか。
北の将軍様あたりは,帝国主義の傀儡軍艦の眼をかいくぐるには,深夜を狙えば良いとほくそ笑んでいるだろう。
今現在の報道を見ても,軍艦が,レーダー監視の任務を果たさなかったという視点が見当たらない。
それどころか,沈没を回避した英雄的行為などと報じられている。
亡国総理であるならば,印象操作だとほくそ笑むことだろう。